倫敦橋からの風景

英国在住の黒執事ファンによるサイト。 英国ならではのコンテンツあります。

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12.14






貴方をこの日に思い出す。



貴方の顔も声も体もまざまざと刻まれたこの体


もう一度 くちづけしたいと思う私に

貴方は困ったような顔で微笑むでしょうか。

いつものように私を手招いて唇を塞ぐでしょうか。


この日 貴方を失い 手に入れた永遠の呪縛

幾度となく交わした甘美なくちづけも

幾度となく私を貫いたあの日々も

すべては私の胸の中に



あれから数え切れないほど訪れるこの日に私は



ああ、涙の味を教えてくれたのも貴方だった。



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| ヴィンセバ小説 | 05:54 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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ヴィンセバ高校生物語9

*現代パラレル設定ヴィンセバ連載小説(R-18)




ヴィンセバ高校生物語 9 (挿絵R-18注意)


土曜の午後、私は荷物をまとめてバスに乗り、
ヴィンセントの家へ向かう。
「いらっしゃい、待ってたよセバスチャン」
彼の両親は出かけているようだった。
私達はすぐ彼の部屋へ行った。
「えーと、じゃあすぐシャワー浴びちゃおうか?」
「え、もう?まだ昼過ぎですよ?」
ヴィンセントはお構いなしにバスルームに向かって、
2人分のタオルとバスローブを出してしまった。
理由は分からないが、ヴィンセントが楽しそうに
服を脱ぎだすので私も荷物を置いて服を脱いだ。
「あ、髪はいいよ、体だけ洗ってすぐ出よう」
「どうするんですか、これから?こんなすぐ体洗うなんて」
「ふふ、これから楽しいことするから、体きれいにしないと」
ヴィンセントは泡だらけのスポンジで私の体を・・・
下半身だけ丁寧に洗い出した。
まぁ、そこだけきれいにしたいというのは分かったけど。
いったい何をするつもりなのだろうか。
「俺のも洗って?セバスチャン」
手のひらに泡をたくさんのせて、私も彼のを洗ってあげた。

「セバスチャン、ラテ淹れるけど、一緒に来る?」
昼下がりに息子達がバスローブ姿でキッチンに立っている姿を
親に見られたら、なんて説明するつもりなんだろう。
「いいですけど、ご両親は?」
「ああ、親は17時位に帰るって言ってたから心配しないで」
ヴィンセントがニヤリと笑って答えた。・・・もう。
2人でキッチンに向かい、ヴィンセントは手際よくエスプレッソを
作りだした。ミルクフォーマーで作ったミルクをマグカップ
ぎりぎりまで注ぎ、彼はさらにホイップクリームをのせた。
「セバスチャンのはこれだけでよし」
ヴィンセントは私の分はちゃんと砂糖とクリーム抜きで作る。
「じゃあ出来たから部屋に戻ろうか」
こぼさないようにラテをそっと運び、コーヒーテーブルに置いた。
彼がデスクに向かって何か取りに行くので、私も持参したバッグから
包みを取り出した。

ソファに座って私達は見つめあい、それぞれ持ち寄った包みを
差し出した。
「はい、セバスチャン、これは俺から。受け取って?」
「私からはこれを。はい、どうぞヴィンセント」
「あ、ロココチョコだ。ピンクのシャンパントリュフだね!」
「ええ。あ、私のはシャルボネルエウォーカーのですね」
ヴァレンタインという事で、私達はどちらもピンクの色合いの
ものを選んでいた。
「これはイチゴのトリュフだよ。これなら、セバスチャンにも
甘すぎないかなと思って」
「そうですね、これなら。嬉しい、ヴィンセント」
「俺も。大好き、セバスチャン」
今日は、いっぱいキスをしましょう、ヴィンセント。

彼はピンクのトリュフを一粒、唇に挟んで、私の首に
腕を巻きつけてキスしてきた。
トリュフを落とさないように少しずつ噛んで溶かしていき、
唇が重なる頃は濃厚なチョコと舌が絡み合う。
すっかり口のなかのチョコがなくなって、唇を離す。
それから、ラテを一口飲んで、今度は私がもらった
イチゴのトリュフを同じように唇に挟んでヴィンセントに
口付けた。甘酸っぱくて、甘いけれどおいしい。
心なしか、ヴィンセントの方が早くチョコをたくさん
含んで口にしている。ほんとうにチョコが好きなんだから。
キスしながら、舌を絡み合わせながら、私は笑みがこぼれた。
ヴィンセントがそれに気付いて、彼も笑って吐息があたる。
「おいしいね、セバスチャン」
「こうして食べるともっと甘くておいしいですね」
「チョコとラテとセバスチャンがいれば俺はしあわせ」
「それだけでいいんですか?」
「どれも俺に必要不可欠だもの。セバスチャンは?」
「そうですね、私は苦いラテと貴方がいればしあわせです」
「チョコは?」
「貴方と一緒にこうして食べます」

シャンパントリュフと、キスと、ラテと、3回繰り返して
私はもうチョコレートが食べれそうもなかった。
「ねぇ、セバスチャン、こっち来て」
ヴィンセントが、ベッドに向かって、薄手のブランケットを
ふわりと敷いた。
「・・・どうするんですか?」
「ここに座って」
言われるままベッドに上がりブランケットの上に座ると、
ヴィンセントが私のバスローブの腰紐をゆるめた。
私の下半身をあらわにすると、ベッドサイドチェストに
置いてあったものを持って、にっこり笑った。
「チョコ、まだあるんだ。2人で食べようと思ってさ」
「なんですか・・・それ、チョコレートソース?」
「そう、ソートンズの、ちゃんとダークチョコ味にしたよ」
「まさか、それ・・・」
ヴィンセントは、私のまだ柔らかいそれをぱくっと咥えた。
これから起こるであろう事態にうろたえつつも、私のそれは
すぐヴィンセントの口の中で勃ちあがってしまう。
「んん・・・ヴィンセント、貴方、どうするつもり・・・?」
しっかりと硬く大きくなるまで舐め続けたヴィンセントの舌が
離れ、そのチョコレートソースのふたを開けた。
「ん・・・!」
冷たい感触とともに、私のそれにチョコレートソースがとろりと
こぼれ落ちた。ヴィンセントはチョコが下に垂れる前に
ゆっくりと下から上に舌を這わしている。
「もう・・・ヴィンセント・・・そんな事して・・・!」
チョコレートソースに絡められた自分のそれを見て、
なんとも言えない感覚になる。
「ふふ、おいしいよ、セバスチャンのチョコレート」
ヴィンセントはさらにチョコソースを先端に垂らして、舌で
丹念に下から舐めあげる。そんな彼の姿は、とても嬉しそうで、
いやらしくて、私はまた流されてしまいそうだ。
なんだか、すごく淫靡なことをしているようでドキドキする。

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「ヴィンセント、出ちゃう・・・」
いよいよ口いっぱいに扱かれて、もう我慢できなくなる。
「出して、セバスチャン」
「あ・・・あっ、ヴィンセント・・・!」
ヴィンセントは、すべて飲み込み、喉を鳴らす。
「チョコの味と混ざって、不思議な感じ」
それから、残っているチョコレートをくまなく舐められ、きれいになった。
ヴィンセントは私に抱きついて、胸の突起に吸い付いた。
ひとしきり舌で転がされ、吸われ、私はまたジンジンとした
快楽に襲われる。
「セバスチャン、俺のも舐めて・・・?ねぇ・・・」
「・・・いいですよ・・・」
「かけるのは、舐めきれる分だけでいいから・・・」
ヴィンセントからチョコレートソースを渡されて、私は
少しずつ、彼のいきり勃っているものに垂らしてみた。
「はは、へんな感じだね」
そっと、零れ落ちそうなチョコレートをひと筋舐めあげた。
ああ、ヴィンセントのものを舐めるのはこれが初めてだった。
きっと、前の私ならまだ出来なかったけれど、今なら
舐めてみようって気になる。ずるい、ヴィンセント。

「ん・・・気持ちいい、セバスチャン」
「・・・そんなに、見つめないで」
もうひと垂らし分なら、全部なめられそうだったので、
そうっとチョコソースを垂らした。
舐められている時もそうだったけど、舐めるのもとっても
いやらしい事をしている気になる。今日はとっても
そんな高揚した気分になって、ヴィンセントのものを
舐めるのに抵抗感がなくなった。
ヴィンセントがいつも私にしてくれるように、
私も下からゆっくり先端に向かって筋を舐め上げたり、
そして、口に咥えて唇と舌でしごいてみた。
「ああ、上手いよ、セバスチャン・・・、すごい良いよ」
ヴィンセントが甘く艶のある吐息まじりの声で囁く。
嬉しくなって、だんだんと、動きをつけてしごいた。
チョコレートはほとんどなくなって、そのまま舐め続けた。
「ンッ・・・出そう、セバスチャン・・・口、離して・・・」
ヴィンセントが、私の額をぐいっと押してそこから唇を離させた。
同時に、勢いよくヴィンセントの精液がはき出された。
ヴィンセントはすぐ私を抱き上げ、唇を重ねてきた。
口淫の余韻が醒めやらないまま、夢中で、荒々しく舌を絡めて
互いを貪りあった。

キスしたまま、私は仰向けに横たわり、ヴィンセントの舌は
唇から首筋、胸へと伝って、また硬くなった突起をきつく吸われた。
思わず声を洩らして、下肢を動かしたらヴィンセントが私の腰を
抱きしめてきた。片方の突起は指で摘まれ、片方は舌で転がされる。
「ああ・・・、ン・・・、ヴィンセント・・・、あ・・・ッ」
彼は上体を起こし、十分にかたくなった互いの陰茎を片手で掴み、
しごきながら器用にベッドサイドのローションに手を伸ばした。
ボトルを陰茎と自分の手にたらたらとふりかけて、濡れた指が
私の中に入ってきた。ぐちゅぐちゅと淫らな音が聞こえて、
ヴィンセントの指はもうここだと言わんばかりに、私が感じる
場所を刺激してくる。
「いや・・・ヴィンセント、そこ・・・ばっかり・・・」
「ここでしょ、セバスチャンの好きなところは」
両脚を広げられて、ヴィンセントのものがグイっと挿ってきた。
「ぁあ・・・っ!ヴィンセント・・・、んっ・・・」
腰を強くつかまれ、ヴィンセントが激しく奥まで突いてくる。
私はシーツをぎゅっと握り締めた。
「ンン・・・ッ ヴィンセント、いつもより・・・」
「ごめん、痛い?セバスチャンが俺をいやらしく舐めてる姿みてたら
もう我慢できなくて・・・」
「もう・・・そんな事言って・・・!あ・・・あ・・・ッ」
ヴィンセントがキスしてきて、私のものをしごきだした。
唇を塞がれていても、吐息と呻き声がもれてきてしまって
自分でも止められない。ヴィンセントの動きに、ただただ
ついていくのが精一杯だ。

頬が紅く上気して汗が滴りおちてきそうなヴィンセントの顔は
とてもセクシーで、いつも、そんな彼の顔をじっと見てしまうと
すぐイッてしまいそうで、気をつけなきゃいけない。
でも、今日の私はそこまでじっと見つめる余裕なさそうだ。
「ヴィンセント・・・」
彼の背中に腕をまきつけ、彼の首筋をきつく吸い付いた。
貫かれる快感に乗って、噛んでしまいそうになるほど。
「セバスチャン・・・もっとやって。噛んで」
ヴィンセントはますます激しく私のものを擦りあげ、
胸の突起をキュッとつねる様に引っ張ってきた。
私は、その刺激で彼の首筋をキリっと噛んだ。
「ああーー、イきそう、セバスチャン・・・」
ヴィンセントはさらに奥に強く突いて、ずるりと抜き出して
私の腹の上で達した。私も、彼の手の中でイッた。

「ヴィンセント、ごめんなさい、跡がついてしまっている」
私は紅くなった首筋のキスマークを押さえるように触った。
ヴィンセントは嬉しそうに笑って、軽くキスしてきた。
「いいよ、セバスチャンのしるしだもの。俺は君のものだ」
「ヴィンセントも私につけて?」
私がくいっと顔を傾けてヴィンセントを見つめると、彼は
同じ場所にキツく吸い付いてきた。
「君も俺のものだ」

私達は、うっすらとベタついた体になっていた。
もう一度、シャワーを浴びに行って、今度は体中きれいに
洗いあった。
「チョコレートソースかけたら、これからも舐めてくれる?」
ヴィンセントがぼそりとつぶやいた。少し陰のある顔している。
私は胸が痛くなった。
ヴィンセントをぎゅっと力いっぱい抱きしめた。
「かけなくても、しますよ、ヴィンセント」
「・・・ほんとに?」
「はい」
ヴィンセントも腕をぐっと私の背中にまわしてきた。
「今日、すごく興奮しちゃった。強く突いて痛くなかった?
セバスチャン」
「大丈夫ですよ。私もとても変な気分になっちゃいました」
「チョコレート効果かな?」
「ええ、そうですよ・・・こんな・・・」
「じゃあ来年のヴァレンタインも、これやろうか?ね?」
「・・・年に1回なら貴方のチョコレート舐めてもいいですよ」
「・・・かけなくても、舐めてくれるんでしょ・・・?」
また、低く小さい声で念を押されてしまった。
「もう・・・、さっき言ったでしょう?」
貴方が喜ぶこと、これからもたくさんしますよ。
貴方の先ほどの顔は、とても綺麗でもっと見たいから。
「セバスチャン大好き。俺の」

今度はちゃんと服に着替えて、彼の言った通りに帰宅した両親に
ばれることなく、私はその晩も彼と一緒にすごした。
ヴァレンタインがいつも土曜ならいいのに。

その晩ヴィンセントがベッドの中で私を腕枕して、提案してきた。
「ねぇ、セバスチャン、来月のイースターホリデーには
どこか旅行に行こうよ?」
「旅行?泊りがけで?」
「うん、イースターの日はどこも混んでいるから、ちょっと
日はずらしてさ。1泊どこか泊まろうよ」
「どこがいいですかね・・・」
「・・・ブライトンは?行ったことある? 」
「・・・子供の頃に行ったきりですね」
「じゃあブライトンに行こうよ。俺が旅費は全部だすから」
「いいのに」
「ほら、ヴァレンタインのお返し?いいでしょ?」
「ふふ、嬉しい、ヴィンセント」

私達は、たくさん旅行の計画を話しながら眠った。
今晩は2人で海に行く夢をみるのだろうか。


(続く)

→ ヴィンセバ高校生物語10話

← ヴィンセバ高校生物語8話

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解説は追記にて

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