倫敦橋からの風景

英国在住の黒執事ファンによるサイト。 英国ならではのコンテンツあります。

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ぼくの執事 EP 1

【ご注意!】

今回のヴィンセバテキストは設定かなり捏造してます!

ヴィンパパとその息子シエル君(4歳)そしてセバスチャンが出てくる
ラブラブホームコメディ(R-15?)です。(例によってレイチェルママはいませんw)

キャラの性格設定がとにかく本来と真逆ですw

ありえない台詞のオンパレードです。

かっこいいセバスチャンをお求めの方は決して読んではいけません!

読後のクレームはお受け致しませんので、キャラ崩壊バッチコーイ!な
お嬢様だけ以下の続きを読むからご覧下さいませ☆

vs13_20110720024505.jpg

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| ヴィンセバ小説 | 21:11 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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GF7月号感想

gf01.jpg

ふー、今月は1週間の焦らしプレイの後、無事届きました☆

よい子で待ってる間に、ついったでやな先生がたくさんイラスト
投下してくれましたしね!

私、K氏がリク募るツイした瞬間、脊髄反射的にヴィンパパおねだり
しましたからーーーー♪

2回目のおねだりにして大成功☆ やな先生ありがとうございますうう!

カテセバも、そうそう、前回のタライde濡れセバスも、死神さんたちも
ほんと、素敵なファンサービスにむせび泣くしかないよね・・・!

では、感想。

まずはポスターのセバス!!!

あーもう立ってるだけでいちいち色気ふりまいてるんじゃないよ、
ふしだら執事め~❤ とにかく下半身!はしたないよっ\(^p^)/

さてさて。

久々のマダムレッドの登場!そしてヴィンパパ~~❤
たとえ1コマだけの出演でもまぢ嬉しいです!!
ってここのページで萌え滾ってるのは私だけなのは分かってますw

グレイってリジーとそんなに年違わないんだね、17,8位なの今??

シエルがフランシスおば様の剣の手ほどきを受けてるシーンでは、
リジーの向かいに、小さいおみ足が見えてるよね・・・。
これ、ぼったんだよね・・・。

愛娘に婚約者を護る為、自ら危険に立ち向かえられる剣の技術を
身につけさせる母。どんな母親だって娘に危険な場面に立たせたくない。
けれど、この家の者になる者の宿命だけにおば様だって辛い。
嫌がってても、宿命を受け入れて稽古するリジー。。。おおん。。。

でも真っ黒な執事と帰ってきた婚約者は。
「ただいま エリザベス」って返事が遅いのは、やっぱり・・・。
それに、いつもリジー呼びされているのに、エリザベス呼び。。。
と同時に自分より小さな婚約者に気付くリジー。

やっぱり、思春期のおんなのこだもん、自分の方が大きいって
切ないよね。ああ、踵の低い靴、お母様の教え、貴方を守れる剣、
それが 今のあたしを作っている”何もかも”

涙腺決壊ぃーーーー・°・(ノД`)・°・
リジー、いじらしくて可愛い乙女なのになんて漢前なんだぁーー!

リジーの剣を止めるセバスですけど、また美しい顔しちゃって・・・!
でもリジーのおかげで出番なしw

あれだね、リアンもリスト載ってるわけなんで、死ぬ前にさっさと
原因突き止めなきゃいけないけど、死神さんたち出来るかしらね!?

オトコ前発動中のリジーはぼったんをおんぶさえしてしまおうと
するけど、それは、ね☆ セバスのお・し・ご・と❤
執務中に堂々とぼったんをお触り出来る貴重なお仕事ですから!
うっと痛がるぼったんのヒロインぷりが尋常じゃないよねw

そして可愛らしいシエリジのやりとり。
強いお嫁さんはやだ発言した本人じゃないから、返答が遅いし
無難よね。でも、リジーを好きなのは本当だから、うっかり
答えようとするけど、まっかになってあわててごまかして(〃∇〃)

そしたらなんなのー!ぶはっって!!!
こっちがビックリですよ、おセバたんの顔に斜線入るだけで
なんでこんなにインパクトあるっつーか破壊力あるっつーか。
(私の描くヴィンセバ絵じゃ赤面は標準装備ですけども❤)

でもこんなに吹くなんて、逆になんか裏があるんじゃないのと
今までの経験上、穿った見方をしてしまうのよ・・・!
これが単にぼったんの態度がおもろくて笑ってるだけあってほしい><

リジー兄さんもさすが英国騎士!
妹想いの兄に泣けるよ・・・。
リジーの後ろをつけない兄ってどんだけ強いのリジーってば。
いや手刀くらわす執事がまた美しすぎてクラッときちゃったけどね・・・。

まぁ当然のように姫抱っこされるぼったんがいいよね❤
今月の執事は姫抱っこ位しかお仕事してないっつーの!

あーさてさてお船が沈没する前に色々解決しますかね~!?
ぼったんの喘息の発作起きる前になんとかしないと!

| 黒執事日記 | 10:16 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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Lush Deal 4

ヴィンセバ連載小説の続きです(R-18)。




Lush Deal 4

昼と夜の境目が分からなくなる。時間の進み方が早かったり遅かったり。
自分が息をしているのか、瞬きをしているのか。・・・しているのか全部?
今まで当り前すぎて感じもしなかったことが気になるのは何故なのか。
ヴィンセントは夜にあまり眠れない。
美しい従順な執事を呼び出し、クタクタにくたびれ果てるまでその男を抱き
ようやく意識が途切れそうになると眠りにつくことが出来る。
ただしこのやり方は疲れるので毎日は出来ない。深い眠りにつく事は出来るのだが。
酒に頼るのは好きではない。翌日に頭痛が残るのは御免だ。
朝から仕事に支障をきたす訳にはいかない。それ位は弁えている。
医者に診てもらうのも面倒だ。だいたい、自分が医者にかかる事が
あっという間に話が伝わる窮屈な上流社会にばれれてしまうのが最大の支障だ。
まったく、いつ治まるのだろう。


「んっ・・・セバスチャン・・・!」
ヴィンセントはいつものようにセバスチャンを呼び出して彼を抱いている。
この男の肌に触れ、唾液を絡めあい精液を飲み干すと不思議と生気が蘇る気がしていた。
体は、もちろん疲れるのだが。単に欲望を吐き出し、疲れ、眠りにつく為だけの
行為ではなくなっていた。
「ヴィンセント・・・、ああ、もっと・・・そこ・・・」
セバスチャンもまた、わき出る感情を抑えることなく言葉を発している。
ヴィンセントは要求どおりにセバスチャンを指と手のひらで攻めて、達していく。
「ヴィンセント?」
絶頂に達し、汗ばんだ体の重みを全部セバスチャンの背中に預け、背後から
重なり倒れこむようにふたりはベッドに沈む。
セバスチャンの耳元にヴィンセントの温かく乱れた短い呼吸がかかる。
「お疲れのようですね?それにめずらしく・・・」
言葉を途切らす。
「めずらしく・・・、なんだ・・・?」
ヴィンセントはそのままの体勢でたずねる。
「イク最中に私の名前を呼ぶなんて」
セバスチャンはヴィンセントが重くのしかかっていても息を乱すことなく話す。
「そうか?・・・気付かなかったけどな・・・」
「初めてでしたよ。・・・?ヴィンセント?」
ヴィンセントはそのまま倒れたまま眠りについていた。セバスチャンは
起こさぬようそっと腰を動かし、繋がったままのヴィンセントから離れ、
静かにヴィンセントの体勢を整えた。セバスチャンはしばらくの間
眠るヴィンセントの顔を見つめていた。
(早くなりましたかね、お眠りになられるのが)


あくる晩、例によってなかなか眠りにつけないまま早朝近くになろうとした頃、
ヴィンセントはベッドから起き上がり、冷たい空気を吸おうとバルコニーのある
窓へ近付いていった。カーテンをめくり窓の鍵に手をかけた時、ぼんやりと
見える庭の風景の異変に目が留まった。そこに見えるのはうちの燕尾服を着た
執事が何人にも見える黒い男共をあっという間になぎ倒している光景だった。
(なんなんだ!?あいつが全員こんな簡単に倒してしまってるのか・・・?)
ヴィンセントは固唾を呑んでその光景を見続けていたが、それは本当に
あっけなく終ってしまうほど早かった。
(・・・なるほど。今までもこうしてあいつが刺客を追い払っていたわけか?
それなら道理で俺が襲われないわけだ。しかしあいつはいよいよ何者なんだ?)
ヴィンセントは、次々と手際よく刺客を片付ける執事を見張り、誰も庭に
いなくなったのを確認し、また囁くようにセバスチャンを呼び出した。
部屋に現れたセバスチャンは、いつものと変わりなく呼吸も服装も乱して
いなかった。まだ窓際に佇んでいたヴィンセントは、つかつかとセバスチャンの
目の前まで近寄り、グッと黒いネクタイを掴みセバスチャンの瞳を見据える。
「お前はいったい、何者なんだ?」
怒りでも恐怖でもなく、ただこの執事の素性を早く知りたいと思う。

セバスチャンは、ふうっと一回大きく、ネクタイを掴むヴィンセントの手にまで
かかりそうな息を吐いた。ヴィンセントはそのまま言葉の駆け引きを
するまでもなく言葉をたたみかける。
「さっき窓からお前が刺客を倒しているのをずっと見ていたんだ。
手馴れた奴等をあんな簡単に倒すなんて人間業ではないよな?」
セバスチャンをさらに睨みつけ、顔を近づける。
誰にも見られていないと思って、思う存分、人間には真似できない力と早さで
倒してしまったところを見られていては、特にこの男にはごまかしが
きかない、と観念したセバスチャンはもう一度深く呼吸してこたえる。
「実は、私は悪魔です」
「悪魔?」
拍子抜けするほどあっさりと白状するセバスチャンに、一瞬思考が止まり、
次の言葉が出てこなかった。ネクタイをつかむ手を離さずもう片方の手の平で
セバスチャンの頬に触れる。ひんやりと冷たい、今となっては馴染みのある
いつもの肌だった。だが、いつもは紅茶色をしているその瞳が赤く獣のように光っている。
「お前・・・、息子に何したんだ・・・?」
赤い眼のセバスチャンは表情を変えずヴィンセントを見つめたまま答える。
「息子さんが私を召喚して、私と契約をしたのですよ」
「契約?・・・まさか息子は死ぬのか?」
「いいえ、主の望みが叶うまでは魂は頂きませんが、いずれその時が来れば」
ヴィンセントは目を見開き、いっそうタイを握る手の力を込める。
「息子は何の契約をしたんだ?」
「それは、申し上げられませんが。契約内容のいくつかは貴方もお気づきかと」
セバスチャンは口角を上げ、ニコリとみつめる。
「・・・俺を刺客から護ることか?」
「まぁ、お答えは出来ませんが」

ヴィンセントはそのまま黙りこみ、思考をまとめようとした。
(・・・シエルは、俺が狙われているのをこの悪魔を利用して阻止しているのだと
すれば、あと他に何を願っているのか・・・。俺が生きている限りは、
息子はこの悪魔に代償を払わないで済むという事・・・ならば)
ネクタイを握る手を離し、両手でセバスチャンの両頬を包みこみ
ヴィンセントはセバスチャンの赤い眼を見据える。
「セバスチャン、俺と契約できるか?俺が死んだら息子を護れ」
セバスチャンはぴくりと眉を動かし黙ってヴィンセントの言葉をきく。
「どうせ俺はそう長くはないだろう。お前を使って俺を護るまでもない。
だが、息子はまだ幼い・・・」
「おや、貴方でもそのように思うのですか?フフ」
「お前には分からないさ」 
両手の指に力を入れ、セバスチャンの頬にくい込ませる。
「生憎ですが、掛け持ちで契約は出来ませんので」
セバスチャンの顔にヴィンセントのため息がかかる。
「ですが、貴方とわざわざ契約に及ばなくとも、貴方の懸念は必要ないですよ」
「うん?どういう意味だ?息子との契約がそうなっているのか?」
「まぁ、そういうところでしょう。これ以上は言えませんけど」
「俺が死んでも息子はまだ無事なんだな?」
セバスチャンは無言でにっこり微笑む。そしてヴィンセントを両腕でぎゅっと
抱え込んだ。抱え込まれ押された勢いでヴィンセントの唇はそのまま
セバスチャンの唇に重なり、抱え込んだ腕の力を緩ませず身動き出来ないまま
ふたりは舌を絡めあう。セバスチャンの舌がヴィンセントの舌を優しく
なでまわす。それが、肯定の答えであるかのように。

ヴィンセントは目を開き、唇を離しセバスチャンの腕をつかみ、そのまま
ベッドへ引っ張っていった。乱暴に押し倒し、仰向けになったセバスチャンの
体にまたがり、セバスチャンのシャツのボタンをはずしてゆく。
セバスチャンは微笑みながらそれを眺めつつ、ヴィンセントの夜着の裾へ
手を伸ばし、ヴィンセントのほんの少し硬さを持ち始めたソレを優しく指で
なぞりだした。シャツのボタンをはずしあらわになったセバスチャンの鎖骨に
ヴィンセントは顔を落とし、ギュッと吸い付いた。セバスチャンの白い肌に
薔薇色の痕がついた。
「ヴィンセント・・・?」
今までキスマークなど付けられたことはなかった。
ヴィンセントは顔を上げニヤリと笑った。
「お前、消すなよこれ?」
指の腹でぐっと薔薇色の痕を押す。
「これが消えるまでは息子とはヤれないよね。消えるまで俺の部屋に来るんだ、いいね?」
いつものヴィンセントの自信に溢れた妖艶な笑みを見てセバスチャンも微笑む。
「かしこまりました。これは消さないでおきます」
「ふん、やはり消せるのか。だが、お前はここへ来るのさ」
今まで見せた事がなかったヴィンセントの態度にセバスチャンはクスクスと笑う。
「ああ、貴方も喰べたくなりますね」
赤い舌でチロリと唇を舐める。
「俺の魂か?簡単には、やれないよ」
「分かっておりますよ。明日も明後日も貴方にこうして生気を分けて頂きます」
「セックスで悪魔に生気を与えられるのか?まぁ俺もお前から貰ってる気がする」
「貴方も我が主も素晴らしい生気を私に与えて下さってますよ」
「セバスチャン、俺の最後の時までこうしていろよ」
ヴィンセントはセバスチャンの服を全て剥ぎ取り、ソレを口に含んで舌で舐めまわす。
「ん・・・!最後の時まで・・・お傍にこうして・・・おりますよ・・・」


Lush Deal 4 END

(続く)  Lush Deal 5 (最終話)

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| ヴィンセバ小説 | 18:22 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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ヴィンパパだいすき!

papa01.jpg

はい、本日6月19日は父の日ですね!

パパの日!ヴィンセントパパの日~~ \(^∀^)/

パパ、いつも萌えをありがとう❤ 愛してるよ(^з^)-☆
レイチェルママには悪いけど愛人にして下さい(本気)!

あ、せっかく健全な絵を描いたのにまた本文が・・・w

いつもエロいパパしか描いてなかったので今日くらいは
パパさんしてる絵を描いてみたよ☆

・・・でもゲイカップルの子供、みたいになってる・・・?www

セバスはただでさえおかんの仕事してるのにw




今日は私のヴィンパパへの想いを綴ります。。。

こんなにパパが大好きなのになぜあなたはいないの~・°・(ノД`)・°・

回想シーンにしか出てこないなんてダブルに辛い。。。

コミックス3巻、7巻、9巻、虹執事2、アニメイト特典色紙・・・くらいしか
登場してないなんて少なすぎますっヽ(`Д´)ノ
あとは先生のブログにも素敵なパパさんあったけど・・・


先生にはもっとパパを描いてほしいです(。-人-。)


私はMなのでドSキャラが好きなんですw
ヴィンセバなんてどっちにしてもドSでドエロで美味しいです❤
私が覗き見しても蔑んだ目で睨んでヤリ続けてほしいです☆


という訳で、私のパパへの愛はセバスに受け止めてもらって
私はこれからも2人のアレやコレやを描いていこうと思います!


あいらぶヴィンセント❤
vin05.jpg

| 黒執事日記 | 19:39 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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Lush Deal 3

Lush Deal 3


「あ~、今日は午前中から出かけなきゃ行けなったのにもうこんな時間」
ヴィンセントは汗ばんだ自分の額を、自分の体の下にうつ伏せている執事の
シャツの裾をひっぱり、目に零れ落ちそうな汗を拭った。裾を引っ張られ
上体を反らしたセバスチャンはそのまま組み敷かれた体でヴィンセントを
倒さないように、ゆっくりと起き上がった。セバスチャンのシャツの裾は
己とヴィンセントの汗やら精液やらもろもろの液体でべったりと肌に
まとわりつく。
「早く着替えませんと朝のお支度が遅れてしまいますので」
そう言ってベッドから抜け出そうとする執事のシャツの裾をヴィンセントは
またぐいっと引っ張り、バランスを崩したセバスチャンは有無を言わさず
ヴィンセントの胸元へ倒れた。
「ああ、失礼いたしました」
ヴィンセントは背後から腕をまわしセバスチャンの顎をつかむ。
「セバスチャン、お前、今晩もこの部屋に来なさい。声聞こえるよね」
「・・・呼ばれましたら、伺いますが」
「よかったよ、お前の体。息子だけのお楽しみにしておくにはもったいない位だ。」
もう片方の手で、セバスチャンの股間を軽く握った。
「それは、ようございました」
スラックスを穿き、セバスチャンは足早に私室に戻り着替えをした。
(あまり、面倒な事にならなければよいのですけどね)
その2時間後には、またいつもと変わらぬ態度のヴィンセントは
朝食を済まし、タナカを連れ、さっさと取引先の所へ向かっていった。
セバスチャンもいつも通り、主の傍らでつつがなく業務を行った。


ヴィンセントは早朝の言葉通り、その深夜にはまたセバスチャンを
呼びつけた。部屋に入ると、ベッドに横たわり、ゆっくり紫煙を
くゆらすヴィンセントが微笑んで迎えていた。
「何か御用でしょうか」
形式的に尋ねるセバスチャンを手招きしベッドに座らせた。
ヴィンセントは口から煙を吐き出しながらセバスチャンの首元に腕をまわし、
ぐっと引き寄せ唇を重ねた。煙と、セバスチャンの唾液を混ぜ合わせるように
舌で絡め飲み込む。そのままどさっとセバスチャンを組み敷いた。
「今日は、私が貴方を抱いてもいいですけど」
どちらでも構わないのだが提案をしてみる。
しかしヴィンセントは動きを止める事なくそれを断った。
「いい、お前の体に入れるのが気に入ったんだ」
「そうですか」
久々に抱かれる側にまわるのも、この男なら悪くないとセバスチャンも
思った。ヴィンセントの美しく柔らかな面差しに冷たく刺すような瞳が
赤い瞳を捕らえる。自分を愛撫し掴み取るその手の力は優しく強いのに
醒めた瞳がアンバランスで、ああ、自分もヒトから同じ様に
見えていたのかもしれない。そそり立つ自分のソレを含むヴィンセントの
唇と舌の動きを眺めながら思う。
「・・・んっ、出る・・・旦那様・・・」
ヴィンセントの口に吐精しそうになり制するが、ヴィンセントはそのまま
舌と手の動きを止めないまま飲み干した。口を拭いながらセバスチャンに命令する。
「ベッドの中ではヴィンセントと呼んでも構わないよ?旦那様なんて
最中に言われたら萎えるだろう」
「御意・・・」
セバスチャンはヴィンセントの首元に腕を伸ばし引き寄せその唇に艶めく
己の白い液を赤い舌で舐めとった。
「ほら、次はお前のココで俺をいかせて」


その後も度々夜中に呼び出されては、ヴィンセントと褥を共にしていた
セバスチャンだったが、主とは大きさも行為も違うそれに特に嫌とも
下僕の務めとも思わず、それよりはむしろ愉しみとすら思えてきた。
多分に、ヴィンセントの性質が全く自分に寄り添ってこない、
そのドライさが彼の息子である我が主と似ているせいなのかと思う。
(さすが親子なのですねぇ・・・。)
ただひとつ、ヴィンセントの気分によって随分と行為が長引く時があり、
眠たげな朝の様子を主が何か感付かなければ良いのだが、と思う。

それを誤魔化す為だけではないが、ヴィンセントに抱かれた後に
脳裏によぎるのは我が主の姿で、本当ならばこのまま今すぐ
その華奢な体を抱き自分の精を中に押し出してしまいたい衝動に駆られる。
もちろん、その様な真似が出来るはずはないのだが、主が自分を
誘わずとも、夜着になりじっと自分の瞳を見つめてから
眠りにつこうとする主の姿が愛おしくなり、結局そのまま主を
寝かせはせず、主と繋がって己の気持ちを落ち着かせようとしてしまうのだった。
シエルの中に入ると、今までに無かった充実感が得られるのだ。
(私としたことが、まさかこの少年をここまで欲すると思うとは・・・ね)
うっすらと口角があがる。

シエルにしてみれば、明らかに誘われている眼差しを拒む選択がないとすら
感じているのだが、悪魔がそこまで自分を欲する行為は、嫌ではなかった。
「坊ちゃん・・・」セバスチャンはシエルの頬にそっと触れ、甘く低い
囁きと共に唇を落とす。
「貴方にそんな瞳で見つめられたら、このまま離れられなくなる」
「・・・契約した人間には、同じような事言っているんだろう?」
シエルはわずかに眉をひそめセバスチャンを睨む。
「貴方にしか言いませんよ・・・」
「ふん、どうだか・・・悪魔の言いそうな事だ」
プイッと顔を背けるとすぐさまその顔はまたセバスチャンの正面に戻されてしまう。
「言ったでしょう?私は嘘はつきません。貴方にだけですよ」
シエルのつんと尖った唇を優しく解すようにキスをする。
そのあまりに優しく暖かな感触に、シエルはじわじわと、
この悪魔の甘言がいやに染みてきて、不安に曇った心が
晴れていくような気分に図らずもなっていった。
(そんな事、こいつには絶対言わないけどな。こんな・・・悪魔に・・・)


「ああ、眠いな・・・。セバスチャン、今朝はアッサムで頼むよ。」
ヴィンセントは気だるくあくびをし、新聞に目を通す。
例によって朝方までの情事で眠たそうなヴィンセントに対し
セバスチャンは、いつもと変わらず言いつけに従う。
だが、さすがに何日と空けずこのような父を見てシエルも疑問に思う。
父は時折、自宅で開く会合で朝方まで起きているのは知っていたが、
その場合はゲストも同じくこの屋敷に残っているので、そうではないのに
父がよく眠たそうにしているのはなぜなのだろうか。
「セバスチャン、お前は何か知っているか?」
ヴィンセントがダイニングを出た後、シエルは小声で尋ねた。
「何をでしょうか?」
「父は最近、朝まで何かしているようだと思うんだが。会合ではないのに」
(おや、とうとう何かを感じ取ってしまったのでしょうか、さすがは我が主。)
「ご報告するような事は特にございませんよ。旦那様は最近あまりよく
寝付けないそうなのでお酒をお持ちしております」
「そうなのか…?」
シエルは父親に関しては肉親の情が邪魔をし他人の様には深く洞察できないでいた。
気にはなるが知りたくないような、結局セバスチャンの言葉通り受け取るようにした。


ただし嘘をつかない悪魔の言う通り、ヴィンセントの寝付きが悪いのは
確かだった。


Lush Deal 3 END

(続く)  Lush Deal 4

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| ヴィンセバ小説 | 17:41 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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